シェイプアップの成果が出る人と出ない人の違い

こんにちは。練馬区(NAS光が丘)・池袋(ジェクサー池袋)で活動中の40代以上専門パーソナルトレーナーの小村です。

40歳以降、シェイプアップの成果が出る人と出ない人の違い

9月から徐々にジムに通う方が増えています。

自粛中に体重が増えてしまったという方が多いみたいです。

コロナ自粛中は活動量が減るのに、食事の内容は以前と同じだったのでしょう。

ですので、今後もダイエット目的でジムに通う方が増えてくると思います。

さて、フィットネスクラブに通い始めて、数ヶ月後に成果が出ている人と、出ていない人の違いは何でしょう?

それは・・・

①食事の内容

②運動の内容

の違いが主な理由です。

今回は「運動の内容の違い」についてお話します。

運動の方法ですが、

有酸素運動や調整系エクササイズ「だけ」で痩せようとする方がとても多いです。

有酸素系はトレッドミル、エアロバイク、エアロビクスなど

調整系は、ピラティスとかヨガなどです。

これらの運動はとても体にいいので是非日常に取り入れていただきたいのですが、40歳以降の方がきれいに痩せてリバウンドしないためにはややきつめの筋トレがベストな選択となります。

きれいに痩せて維持するためには、ややきつめの筋トレが一番効果が大きいです。

筋トレ+有酸素運動

もしくは

筋トレ+調整系

で行うことがお勧めです。

日によっていれかえるのもとてもいいです。

ピラティスやヨガのレッスンでも、個人レッスンならきつめの筋トレの要素をいれている先生もいるのでそれでもいいでしょう。

ただ、筋トレには1つ大きな問題があって、効果が大きい分リスクも大きいのです。

正しく行わないとほとんど効果が出ないどころか怪我をしてしまうということが多々あります。

例えば、ダイエット目的と、ビルドアップ目的の筋トレは違います。

種目、重さ、回数等が自分の目的に合ったものでないといけません。

筋肉に目的に合った正しい刺激をいれないと変化がでないのです。

さらに、自分のレベルに応じて内容を変えていく必要があります。

実はジムに入会して教えてもらえるのは、マシンの「使い方」であって、目的の結果を出す方法ではありません。

一応、「ダイエット目的ならこの種目をこの回数」みたいに教えてもらえるのですが、

間違って行っても怪我をしないであろうやさしい設定を優先するので、効果はほとんどないのです。

入会して数か月でジムに来なくなってしまうのが多いのはそのせいです。

効果を出そうと思ったら、かなり深く勉強する必要があります。

それが筋トレの敷居をあげているのが実情です。

効果を感じられなければ、ジムをやめる前にパーソナルトレーニングに申し込むことをお勧めします。

この時、値段の安さで選ばずに、予約が取りづらい人気のある人を選びましょう。

値段が高くても人気があるということは、成果を出せているということなので。

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