痩身の麗子さん 第8話「パーソナルトレーナーの選び方5つのポイント」

こんにちは。練馬(光が丘)と池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

近年はパーソナルトレーニングの効果の大きさが認知されてきました。

需要があるので、新規参入のトレーナーも増えてきましたが、実績も経験もないトレーナーが担当して効果がでないというケースも増えてきたようです。

・全く成果がみられなかった。
・初日で怪我をした。
・きつすぎて途中で辞めた。
・帰り道に具合が悪くなった。

このようなお話やご相談が多いのが現状です。

これからパーソナルトレーニングを受けるに当たって、あなたが失敗しないように、パーソナルトレーナーを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。

大げさでなく人生を左右することにもなりますから失敗しないようにしたいですよね。

漫画では書ききれない部分もあるので、補足いたします。

はじめに

パーソナルトレーニングは、トレーナーとあなたの相性がとても大事です。

お互い嫌なこと我慢して行うものではありません。

体験の前に、ホームページでそのトレーナーの考え方や、トレーニングの方針を確認しましょう。

トレーナーの人間性なども見えてくるので、あなたとの相性が良さそうか分かってきます。

事前に調べておけば、話もスムースに進み得られることも多くなりますよ。

①専門分野について

トレーナーによって、得意分野が違います。

専門分野は何か、自分の性別や年齢でもできそうか等を確認しましょう。

アスリートを多く見ているなら凄いトレーナーだろうと思って申し込んだら、きつすぎてダメだったということもあります。

逆に、カラダの見た目作り専門の人にプロ選手が習ったら、動きが悪くなって成績が落ちたということもあります。

お腹が痛いなら胃腸科に行くし、味噌ラーメンが食べたいなら味噌ラーメン専門店の方がいいのと同じです。

ダイエットがしたいならダイエットが得意なトレーナーを選びましょう。

僕の専門分野は「40代以降の女性のダイエット・カラダ作り」です。

②指導経験と実績について

パーソナルトレーナーは、資格をとれば未経験でもフィットネスクラブで働けます。

個人経営のジムなら、無資格で未経験でも営業できます。

なので、資格をずら~っと並べてアピールしているからといって安心できません。

指導経験が何人くらいあってどれくらいの実績があるか確認してみましょう。

僕も健康運動指導士、NSCA-CPTなどの有名な資格を取得しきた経歴がありますがまったく売りにはしていません。

また、自分自身の知識や技術を常にアップデートをかけていることも重要です。

僕の場合、述べ30000人以上の指導、月140レッスン、10年間在籍したスタジオや、2017年に移籍したNAS光が丘でも指名数NO.1継続率NO.1の実績があります。

 

③生活習慣と食事改善のアドバイスについて

トレーニング以外の指導をしない(できない)サービスも多い様です。

はっきり言いますが、トレーニングだけで最大の成果がでることはあまりありません。

カラダを作る為の食材や、代謝を上げるための生活習慣を取り入れなければならないからです。

食事改善も、マニュアル通りのことを押し付けてくるトレーナーもいます。

ダイエットが難しいのは、マニュアル通りにいかないからです。

あなたができる範囲を内容で、納得いく説明ができるトレーナーを選びましょう。

④予約数について

こんなトレーナーは避けた方がいいかもしれません。

・ジムに立ってパーソナルトレーニングの売り込みをしてくる。

・体験を受けると、必死に入会を勧めてくる。

私のようにクラブと契約をしているパーソナルトレーナーは、指導をしなければ収入がゼロです。

交通費や宣伝広告費などの経費も自腹なので、指導をしなければ赤字になってしまいます。

なので、予約がないパーソナルトレーナーは常に営業活動をしなければいけません。

あなたは、そんなパーソナルトレーナーにトレーニングを教えてもらいたいと思いますか?

優秀なパーソナルトレーナーは、予約が沢山で営業活動をしている時間はありません。

売り込みをしなくても、予約が沢山ということは、結果がでることや楽しく続けられる等で評判がいいからです。

焦って人気がないトレーナーに申し込むよりも、順番待ちをしてでもそのトレーナーに頼んだ方が長い目でみると得られるものが多いと思いますよ。

 

⑤評判について

あなたがクラブの会員であれば、これが一番説得力があると思います。

お客様から教えていただくのですが、ロッカーやサウナで僕のウワサが多いらしいです。

何年も変化がなかった方が、変わっていくからです。

おかげさまでいつもほぼ満員です。ありがとうございます。

悩むなら行動を!

情報収集をしたら、まずは体験に申し込みましょう。

頭の中で想像していても始まりません。

空き枠の最新情報はコチラでご確認ください。

また、キャンセルになっている日時は掲示していないので、満員の日でも空いている日時をお気軽にお問い合わせくださいね。

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