ダイエット中に口さみしくてつい食べてしまう場合の原因と対処法

ダイエット&ボディメイク中の40代50代60代女性の皆様、こんにちは。
 
練馬区(NAS光が丘)・池袋(ジェクサー池袋)で活動中の
 
40代以上のダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーナーの小村です♪

ダイエットは多くの人にとって挑戦的な取り組みです。

特に、食事制限をしているときに「口さみしい」と感じることは、ダイエットの成功を妨げる大きな障害になり得ます。

この記事では、なぜ私たちは口さみしさを感じるのか、そしてそれにどのように対処すればよいのかを探ります。

口さみしさの原因

口さみしさは、単に空腹感だけでなく、栄養素の不足や心理的な要因によっても引き起こされることがあります。

特に、水分やタンパク質の不足は、口さみしさを感じる一般的な原因です。

水分の不足

体内の水分が不足すると、食欲が増進することがあります。

これは、体が水分補給を求めているサインかもしれません。

したがって、1日に1.5リットルの水分を小分けにして摂取することが推奨されます。

水や白湯は、カロリーを摂取せずに満腹感を得るのに役立ちます。

タンパク質の不足

タンパク質は満腹感を長持ちさせるのに重要な役割を果たします。

毎食に魚、鶏肉、卵、イカ、豆などのタンパク源を100g程度含めることで、食後の満足感を高め、口さみしさを抑えることができます。

口さみしくなった場合の対処法

 水分やタンパク質を適切に摂取しても、時には何かを口にしたくなるものです。

そんな時におすすめの食品をいくつか紹介します。これらは、適量を守ればダイエット中でも安心して楽しむことができます。

 

-ソイプロテイン:大豆が減量で高たんぱく。ホエイプロテインよりも腹持ちがよいです。

– あたりめ(スルメ): 噛み応えがあり長持ちします。また、低カロリーでタンパク質が豊富です。

– ビーフジャーキー: これも噛み応えがあり、満足感を得やすいです。

– おつまみ昆布: 低カロリーで、海藻のミネラルを補給できます。

– カニカマ、笹かま: 低脂肪でヘルシーな選択肢です。

– たまご、豆腐: 良質なタンパク質を提供します。

– ナッツ: 脂質が豊富ですが、少量で満足感が得られます。この脂質は健康にとてもよくダイエット中でもおススメの脂質です。

– カカオ70%以上の高カカオチョコ: 糖質が少ないだけでなく健康効果がとても高いといわれています。

– ところてん、寒天ゼリー: カロリーがほとんどなく、食物繊維が豊富です。

– プロテインクッキー: 手作りならば、添加物を避けられます。

– フルーツ: みかんなら1個、バナナ半分、マスカットなら10粒を目安にします。

 

また、お茶やコーヒーは、食欲を抑えるのに役立つ飲料です。

これらは、カロリーをほとんど含まず、口さみしさを紛らわせるのに適しています。

避けるべき食品

小麦、砂糖、牛乳、揚げ物は、ダイエット中には避けるべきです。

小麦や砂糖は血糖値の乱効果の原因になり食欲を増進させがちです。

牛乳や揚げ物は脂質を多く含みます。

代わりに、上記で紹介した食品を選ぶことで、健康的な食生活を維持しながら、口さみしさをコントロールすることができます。

ダイエットは、食生活の改善だけでなく、生活全体の質を高める機会です。

口さみしさに負けず、健康的な選択をすることで、理想の体型と健康を手に入れましょう。

この記事があなたのダイエットのサポートとなれば幸いです(>u<)

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