ダイエット中に食べ過ぎても自分を責めないで
ダイエット中に食べ過ぎてしまったとき、あなたはどう思いますか?
「もうダメだ。せっかく頑張ってきたのに、台無しにしてしまった」
「自分は意志が弱くて、ダイエットに向いていない」
「こんなに食べてしまったら、もう痩せることはできない」
そんな風に自分を責めてしまうことはありませんか?
でも、それは大きな間違いです。
食べ過ぎてしまったことは、ダイエットの成功を阻むものではありません。
むしろ、それはダイエットの成功に必要なものなのです。
どうしてかというと、ダイエットは単に体重を減らすことではなく、健康的で美しい体を作ることです。
そのためには、栄養バランスの良い食事を摂り、適度な運動を行い、ストレスを溜めないことが大切です。
しかし、ダイエット中は食事制限や運動量の増加などでストレスがかかりやすくなります。
ストレスが高まると、食欲が増すだけでなく、代謝が低下しやすくなります。
その結果、食べる量が少なくても太りやすくなったり、痩せにくくなったりします。
そこで、食べ過ぎてしまったときは、それを悪いことだと思わずに、自分へのご褒美だと思ってください。
食べ過ぎたことでストレスが解消されれば、次の日からまたダイエットに取り組む気力が湧いてきます。
僕自身も食べ過ぎることはよくありますが、それをエネルギーにして筋トレにも力が入ります!
「ヤバイ!」と思うことも、立派な活動条件になるんですよね。
また、食べ過ぎたことで体内に蓄積されたエネルギーを消費するために、運動する意欲も高まります。
さらに、食べ過ぎたことで満腹感を求める気持ちが復活してしまったら、水分を多く摂るように心がければ、満腹感が得られるだけでなく体の代謝が高まります。
つまり、食べ過ぎてしまったことは、ダイエットの成功に向けてプラスに働く要素が多いのです。
もちろん、毎日食べ過ぎるのは良くありませんが、たまに食べ過ぎてしまっても気にしないでください。
ダイエットを成功させるためには、食べ過ぎたことを後悔するのではなく、次にどうするかを考えることが大切です。
食べ過ぎたことをきっかけに、食事の見直しや運動の計画を立ててみましょう。
食事の見直しでは、食べ過ぎた分をカロリーで計算して、次の日から少しずつ減らしていく方法がおすすめです。
例えば、1000kcal食べ過ぎたら、次の日から5日間は200kcalずつ減らすという具合です。
これなら無理なくカロリー調整ができますし、食べ過ぎたことを反省するだけでなく、前向きに対処することができます。
運動の計画では、食べ過ぎたことをモチベーションにして、より効果的なトレーニングを行ってみましょう。
食べ過ぎた分を消費するには、有酸素運動が効果的ですが、筋トレも重要です。
筋トレをすると筋肉量が増えて基礎代謝が上がりますし、筋肉が疲労すると体温が上昇して余分なカロリーを燃焼します。
また、筋トレは姿勢や体型を改善する効果もありますので、ダイエットだけでなく美容にも良いです。
最後に
ダイエット中に食べ過ぎてしまっても、自分を責めるのではなく、自分を励ましてあげてください。
あなたはダイエット中でも楽しく美味しく食事をすることができます。
あなたはダイエット中でも幸せに生きなければいけません。
ダイエットは一人で悩むものではありません。
周りに相談できる人がいなければ、僕は練馬区の「NAS光が丘」で指導していますので、店頭か、お申し込みフォームからお問い合わせください。
常に満員にちかい状態なので、選べる時間が少なくてご不便おかけするかもしれませんが、その価値はあるはずです。
僕はプロフェッショナルのパーソナルトレーナーとして20年以上の実績がありますので安心してご相談ください(^^)