こんにちは! パーソナルトレーナーの小村です!
あなたも、いつまでも若く元気でいたいと思っていますよね?
もちろん私もです!
若く見えて、元気で、痛いところがないって理想ですよね。
実年齢よりも、若く元気でいるためには、運動、睡眠、栄養が正しくなければいけません。
今回は、食事の項目で、「糖化」「酸化」のお話です。
糖化を防ぐ食事
糖質を摂りすぎると、カラダは糖化します。
糖化とは、簡単にいうと、とりすぎた糖質が、体内のタンパク質とくっついて焦げた状態のこと。
この焦げたタンパク質が、AGEsという物質に変わり、見た目や各器官の老化を早めます。
AGEsは糖尿病をはじめとした様々な病気を引き起こす原因にもなります。
また、体内でおこるだけではなく、食べ物の調理によっても食べ物自体のAGEsが高くなる場合があります。
AGEsを防ぐには、焼いたりあげたものではなく、蒸したり煮しましょう。
生だとAGEsは気にしなくてOKです。
逆にこんなのばかり食べてはいけないものは・・・
せんべい、ホットケーキ、フライドポテト、ビール、からあげ等。
糖質や油をつかって焼いり揚げたものはほどほどに。
これはダイエットの天敵でもありますから、これらを避ければダイエットもできて、老化も防げるってことですよ。
酸化を防ぐ食事
酸化とは、活性酸素によって細胞がサビた状態のことです。
サビると、各器官が機能しなくなり、ガンなどの病気につながります。
生きている限り活性酸素の発生はさけられませんが、糖質や脂質をとりすぎると、より多くの活性酸素が発生します。
これを防ぐには、糖質、脂質を摂りすぎないようにすることと、抗酸化物質を多くとり、消去酵素の力を補うようにします。
消去酵素とは、カラダが持っている活性酸素を打ち消すもとですが、加齢とともに著しく減っていきますので、抗酸化物質を多くとることがポイントとなります。
ビタミンA、C、Eが豊富な食材をよく食べること、亜鉛が豊富な食材を多く食べることです。
ビタミンA・・・豚肉、鶏肉、ニンジンなど
ビタミンC・・・アセロラ、キウイ、グレープフルーツ、ブロッコリーなど
ビタミンE・・・ナッツ、魚介類、アボカドなど
亜鉛・・・牡蠣、レバー、大豆製粉など
まとめ
・糖化(コゲる)、酸化(サビる)は、老化や病気の原因
・糖化を防ぐには糖質のとりすぎに注意したり、「蒸す」「煮る」を意識する。
・酸化を防ぐには、糖質、脂質の摂りすぎに注意することと、抗酸化物質を多くとるようにする。
糖化、酸化を意識した食事をこころがけることで、老化も防げるし、肥満にもならなくなりますよ!
いつまでも若く綺麗にいたいものです。
小村もこの歳になってとても意識していますよ!
焼き魚が大好きですけど食べすぎに注意してます。