こんにちは! NAS光が丘、エニタイム武蔵関、千葉スタジオエフで活動中のパーソナルトレーナーの小村です。
「痩せたいのだけど、膝が痛くてトレーニングできないのですがどうすればいいですか?」と質問をいただきました。
肘、肩、膝、腰などの関節が痛くて、運動できないと思っている同様の方は少なくありません。
ですが、ご安心ください!
ちゃんと、痛い関節を使わずに、全身を鍛えて引き締める方法はあります!
例えば膝が痛い場合。
足を鍛えるにはスクワットが基本ですが、膝が痛ければできませんよね。
その場合は、仰向けになって太腿を鍛える「ストレートレッグレイズ」や、膝を曲げずにもも裏とお尻を鍛える「スティフレッグデッドリフト」などが有効です。
(写真はストレートレッグレイズ)
実際に、膝を手術した50代、70代の女性が実施していて、ゴルフに復帰され、以前よりも飛ばしています!
また、腰が痛くて「腹筋運動」ができないなら、「ペルビックティルト」や「キャットエクササイズ」などが有効です。
(写真はキャットエクササイズ)
ペルビックティルトや、キャットは腰痛や姿勢改善の体操ですが、やり方によっては腹筋もしっかり鍛えられ引き締め効果もあります。
関節痛いの嫌ですよね!
トレーニングをやる障壁になっているのは、すっごくわかります!
ですが、どんな方でも、やりようによっては、通常と変わらない効果を出すことが可能ですので、悩んでいる方はご相談ください。
私も、若いころにモトクロスや空手で、首と腰の骨を故障しているので、自分にあった方法にカスタマイズしてトレーニングを行っています。
満身創痍で1年歩けなかったところから復帰した、私だからこそ教えられることも多いと思いますよ。
実際、私の指導で怪我から復帰された方はとても多いです!