こんにちは。練馬(光が丘)・池袋で活動中の40代からのダイエット専門パーソナルトレーナーの小村です。
「なぜ、体重が減ったのに、腕やお尻がたるんでいるですか? なんとかなりますか?」
と質問をいただきました。
太っていないのにたるんでいる。
なぜだと思いますか?
結論からいうと、それは筋肉の量に問題があるからです。
話をきいていくと、糖質制限ダイエットで痩せたとのことでした。
糖質制限は、正しい方法で行わないと、エネルギー不足で筋肉が痩せます。
糖の代わりに筋肉が分解されてエネルギーとなってしまうため、一見痩せて見えるのです。筋肉が減るため、脂肪も皮膚も引っ張ることができずにたるんでしまいます。
また、筋肉が少ないので、食べる量が増えるとすぐに脂肪が増えてしまいます。
これを解決するには、筋トレと、高たんぱくの食事です。
筋肉を増やすための筋トレを行い、筋肉を増やすための食事をします。
筋トレの注意ポイントは、全身をバランスよく鍛えること。
10回前後で限界になるような重さを選ぶこと。
食事のポイントは、体重1kgに対して、2gくらいのタンパク質を摂ること。
45kgなら、90gの摂取を目指します。
やり方を間違えると余計に細くなるから注意してくださいね。
もちろん、睡眠もしっかりとらないと筋肉は増えにくいです。
最低でも6時間はとりましょう!
細かくは、個人個人で違いますから、個別に対応ため、具体的な方法は体験で直接お伝えさせていただきますね♪