ダイエットと最高のデトックスができる方法

こんにちは。練馬区(NAS光が丘)・池袋(ジェクサー池袋)で活動中の40代以上専門パーソナルトレーナーの小村です。

痩せるためには、カロリーと栄養バランスや運動だけでなく、水分補給がとても大事になります。

また、健康的に痩せるには、ダイエットとデトックスは切り離せません。

もちろん筋トレも(^^)q

デトックス法もいろいろありますが、最強の方法は水を飲むことです。

さらに、量、種類、飲むタイミングなどによっても効果が変わります。

今回は、僕が20年くらいダイエットに関わってきた経験もふまえてお伝えしますね。

ダイエットと水の関係

人間の体は65%が水である必要があります。

栄養、酸素の運搬や、老廃物の排出にも水が必要です。

血液やリンパ液が体を巡るために必要ということです。

ダイエットにおいては、

むくみの予防改善、筋肉の発達、分解抑制、脂肪燃焼、老化防止

に役立ちます。

水を飲んでも太るという方がいますが、それは太ったのではなく、水が蓄えられただけ。

体重が増えることを気にしてはいけません。

気にするのは体脂肪が増えることです。

水分補給が最高のデトックス法という理由

よくデトックスを売りにしたエステがありますよね。

また、サウナで汗をかいてデトックスしているといわれている方もいらっしゃいます。

血液やリンパ液を流すには水が必要ですが、足りないと細胞内の水分維持に回されるため、血液やリンパ液の水分は後回しになり流れが悪くなります。

水分が足りない状態で、エステやサウナにいっても無意味となってしまいます。

また、デトックスの90%以上は尿と便によるものなので、エステやサウナに期待しすぎず、しっかり水を飲んで尿と便の回数を適切にしましょう。

それができると、エステやサウナのデトックス効果が高まります。

飲む量について

まず、ダイエットが必要と感じている方のほぼ全員にいえることですが、一日に飲む水が極端に少なすぎの傾向にあります。

年齢が高いほどこの傾向が強くなります。

ざっくりですが、体重の3倍が目安になります。

体重60キロなら1800ミリリットルですね。

かなりの量なのでいきなり増やすのは大変だと思いますので徐々に増やしていくとよいでしょう。

尿の色が薄くなっていけば、水分補給を増やせている目安になります。

汗をかいたり、トイレの回数は多くなるかもしれませんが、脱水しているよりはいいでしょう。

水分補給とみなさないもの

アルコール、カフェイン、砂糖や液糖入りは水分補給とみなさないようにしましょう。

アルコールやカフェインは利尿作用が強く働くので、のどは潤っても細胞は潤っていません。

砂糖やブドウ糖果糖液糖などが入った飲み物は、太る、老ける、病気になる原因となるので日常的に飲まないようにしましょう。

水分が足りなかったり糖分入りの飲み物を飲んでいると、高血圧、冷え性、疲れやすい、足をつりやすい、その他体調不良につながりやすいです。

症状に心当たりがある方は注意してくださいね。

水の種類とおすすめ商品

ミネラルウォーターや、カフェインレスのお茶がおすすめです。

ダイエットにはミネラルがとても大事なので、おなかがゆるくなったり、味がとても嫌でなければ、硬水も飲むようにしましょう。

ただし、過剰に飲み過ぎてしまうと尿路結石ができるケースもあるので、超硬水のコントレックスばかり飲むのは避けた方がいいかもしれません。

硬度が300mg/l以上のものが硬水となります。

・南アルプス天然水、いろはす、六甲の水、アルカリイオン水は硬度が低いので軟水。

・エビアンが300位

・コントレックスは1500位

すっごく痩せた方はコントレックスをよく飲まれてます。

僕は、エビアンとアルカリイオン水をよく飲みます。

コントレックスは味がちょっときついのでたまに飲むくらいです。

軟水が主だった日は、寝る前にミネラルのサプリを飲んでます。

カルシウムやマグネシウムは脂肪キラーですよ。

マグネシウムは便秘の改善にも役立ちます。

ついでに水素水についてもよく聞かれるので補足します。

水素水に特別な効果はないと思っています。

理由は、いろいろな研究がありますが、総合すると、健康やダイエットに「いいかもしれない」というレベルだからです。

なので過度な期待はしない方がいいでしょう。

まとめ

・水はダイエットに必要。飲んだ分の体重が増えるのを気にしてはいけない。

・徐々に増やしながら、最終的に体重の3倍飲めるようにする。

・アルコール、カフェイン入りのものは水分補給とみなさない。

・砂糖、○○液糖とかかれたものは避ける。太る、老ける、病気になる原因。

・硬水も飲むようにする。ミネラルは脂肪キラー!

冬はのどが乾かないといって、水分補給量が減らないように注意しましょう!

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