こんにちは! NAS光が丘、エニタイム武蔵関、スタジオエフで活動中のパーソナルトレーナー小村です。
今回は、怪我をしない為、筋トレを始めるときに一番重要ことをお伝えします。
目次
正しいフォーム(形や動かし方)でできている人は少ない
テレビ、ネット、本などのメディアの紹介を見て「筋トレの効果ってすごそうだ!私もやってみよう!」と思って始めている方が多いのではないでしょうか。
ですが、本や動画のとおりに、正しいフォームでできている方はほとんどいないはずです。
(本や動画で紹介しているフォームがおかしいことも・・・)
なぜなら、17年もフィットネス業界にいて、正しく動けている人がほとんどいないからです。圧倒的に間違っている人の方が多いからです。
この画像はよくない例です。この画像をみて、何がおかしいかわかりますか?
何が良くないかわからなければ、全ての筋トレのやり方が間違っている可能性が高いです。
ちなみにこのやり方だと、背中のトレーニングにならないし、首や肩を痛めやすいです。
回数をこなすことが目的になっていて、疲労感や汗をかいたことに「満足感」を得てトレーニングをやった気になっていませんか?
筋トレを始めるときは、まずは満足感より正しいフォームが一番大事です。
つぎに、ターゲットに効かせる意識を持っていきます。
フォームが間違ったまま続けると、効果がでないだけでなく、逆にカラダがゆがんだり、怪我にもつながるからです。
簡単! 誰にでもできる! って紹介されるので、気軽にはじめがちですが、正しくできる人はなかなかいません。
はっきりいいます。気軽に始めるトレーニングは危険です。腹筋運動一つとってもそうです。
つい最近も、所属先の女性スタッフが肋骨を痛めたり、お客様のご家族が胸の筋肉を痛めたとお聞きしました。
すぐに痛みがでなくても、続けていると下手なフォームが固まってしまい、トレーニングの楽しみを感じてきた頃に不調がでてきてトレーニングを中断するはめになったなんてことも。
また、動画で紹介されるようなのは、もう基礎ができていてさらに上を狙う人向けの物も多いので注意が必要です。
テクニックとして、より上を狙ったものを、基礎ができていない人が行うことは大変危険です。
まずは、基本フォームを徹底することを有線してください。
たまに筋トレはカラダに悪いからやめろという記事や、言っている人をみますが、自分のやり方や教え方が悪いだけですので、信じないように!
まとめ
筋トレは、自己流で行うと、怪我をしやすい。
筋トレは、自己流で行うと、効果が出にくい。
筋トレは、自己流で行うと、カラダがゆがむ(アンバランスになる)。
まずは、基本フォームを徹底する。
あなたはそんなことにならないように、ちゃんとトレーナーに習ってからはじめてくださいね。
いちばんいいのは、パーソナルトレーナーに確認することです。
フォームはもちろん、あなたの体質や目的に合った内容にカスタマイズしてくれますよ。
ただいまNAS光が丘、エニタイム武蔵関で、トレーニング診断実施中です!
お問い合わせは、店舗か、下記ボタンからおねがいします。
最後までお読みいただきありがとうございました。