筋トレをしている人ほど風邪を引きやすい?

みなさんは、トレーニングをして鍛えている人は、なかなか風邪をひかないイメージがありませんか?

 

ところが、トレーニングを一生懸命やっている人ほど、風邪をひきやすいです。

結論から言うと、筋トレ直後は免疫力が落ちて風邪を引きやすく、

 

長期的にみると免疫力が高まるために風邪を引きにくくなります。

 

トレーニング直後の注意が必要ということです。

 

トレーニング直後に風邪をひきやすい理由

トレーニングは筋肉を傷つける作業です。

 

損傷した筋肉を修復するために、白血球やグルタミン等の栄養が使われます。

 

修復にエネルギーを割くために、免疫力が一時的に落ちます。

 

この間が、非常に風邪をもらいやすいのです。

 

なので、限界まで鍛えているムキムキマンやスポーツ選手はとても風邪をひきやすい状態にあります。

 

 

どうすれば予防できるのか?

 

乾燥に注意

ジムは乾燥していることが多く、風邪気味の人も結構きます。

 

こまめに水分を補給しましょう。

 

また、冬だけはお茶にするという手もあります。

 

カテキンの抗菌作用でウィルスを退治できます。

 

お茶は利尿作用があるので、他の水分も用意しておくといいでしょう。

 

また、マスクをすると乾燥を防げるので私はよく愛用します。

 

風邪をひいているかと疑われる恐れがあるので、人がいない時間だけですが(笑)

 

 

トレ後は冷やさないように。

汗をかいたまま家に帰ったり、お風呂に入って湯冷めすると、トレーニング直後は余計に風邪を引くリスクが高まります。

 

長時間ジムにいる人は着替えをこまめにしたり、お風呂を利用する人はしっかりと乾かしましょう!

 

 

サプリを摂る

トレーニング前後や就寝前に、プロテインとグルタミンを摂ることで免疫力を上げることができます。

 

筋肉の修復が早まり筋肉の成長にもつながるのでオススメです。

 

 

長期的には免疫力が上がる理由

筋肉が増えると、体温あがる。

 

白血球やリンパ球が増える。

 

筋肉をつけるために、栄養に気を付けてる。

 

以上の理由から、鍛えている人は普段は人より免疫力が高いです。

 

 

気合で風邪を引かないは嘘。

「これくらいの風邪は、トレーニングをすれば吹っ飛ぶ!」と言ってガンガンやってしまう人も結構いますが、大体悪化します。

 

ツイッターなどでも、「風邪が悪化した~」なんて投稿をよく見ます。

 

私も若いころに、何度か痛い目を見ています(苦笑)

 

 

 

最後に

 

いかがですか?

 

風邪を引いてしまうと、かなり筋肉を減らす羽目にもなりかねません。

 

筋トレで鍛えているから安心するのではなく、余計に注意していきたいですね!

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