こんにちは! NAS光が丘等で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。
ダイエットの為にとりあえずジムに通い始めたあなたへ。
やみくもにマシントレーニングやスタジオエクササイズをするのではなく、これからお伝えする手順で初めてみましょう。
なんとなくやっているよりも、3ヵ月後の効果がかなり違いますよ!
1.準備運動
最初に、エアロバイクを5~10分行って体を温めます。
ジムに来るまでに歩いたりして、すでに十分温まっていれば省いても大丈夫です。
温まってから、ストレッチを行いましょう。
ジムのストレッチエリアのビデオなどを見ながら行えばよいでしょう。
2.筋トレ
次に筋トレです。
(スタジオエクササイズや、水泳は筋トレの後ですよ。)
あれもこれも行うのではなく、大きな筋肉を使い、複数の関節を使う種目を選びましょう。
ジムにはとても沢山のマシンが用意されていますが、
基本的に以下の5つのマシンだけでOKです。
1.チェストプレス
胸、肩、二の腕の裏側を引き締めるマシンです。
2.レッグプレス
脚を引き締めるマシンです。
3.ラットプルダウン
背中を引き締めるマシンです。
4.アブドミナルカール
腹筋を引き締めるマシンです。
腹筋台や、マットで行う体幹トレーニングでもOKです。
5.バックエクステンション
お尻~腰周りを引き締めます。
2~3ヵ月は、これらを徹底的に正しく行えるようにマスターしてください。
重いのや回数を沢山やって、やった感をだすよりも、まずはフォーム(形)が大事です。
軽い重さで、フォームを徹底的に正しく行えるようにしてください。
正しくできるようになったら、15~20回くらいが限界になる重さを設定し、これを3セット行います。
セットを重ねるごとに、できる回数が減るのが正しい負荷です。
1セット目20回 2セット目18回、3セット目は15回しかできなかったという感じです。
3セット目も20回できたら、それは少し軽いという目安です。
セット間のインターバル(休憩)は、30秒くらいです。
休み過ぎて心拍数があまり落ちないようにしてください。
3.有酸素運動
筋トレをしっかり行った後は、有酸素運動を行います。
一生懸命行うのではなく、汗を軽く掻き、しゃべる余裕がある負荷を設定します。
20~30分くらい行いましょう。やり過ぎは筋肉も減らすので注意してください。
標準体重を超えている方は、膝痛予防の為にエアロバイクを行いましょう。
いきなりトレッドミルで走ったりすると、高確率で膝や腰を痛めます。
4.整理体操
疲れを残したり、筋肉が硬くなったりしないように、最後にストレッチを行います。
1種目30秒くらいじっくり伸ばします。全身行い、最低でも10分くらいは行いましょう。
まとめ
準備運動→筋トレ5種目→エアロバイク→整理体操の順で行う。
これがダイエットトレーニングの成功パターンです。
特に、筋トレはフォームが正しくないと全然効果がでなかったり怪我をするので、ジムのスタッフを捕まえて習ってください。
基本的には自分から聞かないと教えてもらえませんから、恥ずかしがらずに積極的に声をかけましょう。
ただ、ジムスタッフは通常1~2名しかいなく、監視が目的なので、聞くのは1日1~2種目にした方がいいでしょうね。
種目を少なく絞って、しっかり教わってください。
それでも、気が引けるという方も少なくないんですよね。
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2018年1月の状況ですが、
NAS光が丘では、木、日ともにあと1名お受けできます。
エニタイム武蔵関は、金曜の夜だけ活動しています。
こちらもあと1名お受けできます。
スタジオエフはキャンセル待ちで新規の方ができない状態ですのでごめんなさい。