食べ過ぎていないのに、自分は痩せにくいと思っているあなたへ

こんにちは。練馬（光が丘）・池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

大食いしているわけではないし、それほど食べるのが好きでもないのに痩せないと感じていませんか？

今回は、痩せにくい人の共通点をシェアしますので、もしあなたが以下のタイプに当てはまるなら、最後までお読みいただき解決していただきたいと思います。

食べ過ぎていないのに、痩せにくい人の５つのタイプ

①いろいろなダイエットを繰り返している
②厳しい食事制限をかけている
③ランニングやエアロビクス等、有酸素運動だけで痩せようとしている。
④ヨガやストレッチで痩せようとしている。
⑤ストレスを多く抱えている。

いかがでしょう？　１つもしくは複数当てはまらないでしょうか？

この原因を解決しない限り、痩せて維持することは難しいでしょう。

一番最後にあなたが痩せて維持する方法を解説しますので、まずは各タイプの詳細をお伝えします。

①いろいろなダイエットを繰り返しているあなたへ

たとえば、「○○だけ食べればOK」とか、「たった○日で○キロダイエット！」といったものをみると興味をひかれませんか？

この手のダイエット法は一時的には体重が落ち成功したように感じますが、ほとんどリバウンドします。

一度は成功した（と思っているだけ）方法なので、また同じような簡単ダイエット法に手をだします。

リバウンドすると脂肪細胞の数が増えてしまうので、体脂肪が減りにくいだけでなく、さらにリバウンドしやすい体質になっていきます。

繰り返すほど痩せにくくなっていきますので、もう簡単ダイエットはお終いにしましょう。

②厳しい食事制限をかけているあなたへ

ダイエットの原則は、ご存じの通り、消費カロリーよりも摂取カロリーが少ない状態にすることです。

ですので摂取カロリーを減らそうとしているあなたはある意味正しいともいえます。

しかし、極端に制限をかけていると、代謝が落ちるので消費できるカロリーが減っていきます。

消費できるカロリーが減っているので、さらに摂取カロリーを減らして・・・の悪循環に陥ります。

そのうち、体重は減らなくなり、体調も崩すでしょう。

基礎代謝よりも低い摂取カロリーにしていた方もいました。

一日８００キロカロリーなんて低い摂取カロリーでは、きれいに痩せることはできません。

その場合は、やつれてシワシワになるか、リバウンドが待っています。

正しい食事制限を身につけましょう。

③有酸素運動だけで痩せようとしているあなたへ。

有酸素運動は、健康維持増進のためとても有効です。

ですが、やり方を間違えると、きれいにやせることはできません。

なぜなら、ストレスホルモン上昇、筋肉減少などがあり、痩せにくくするデメリットも大きいからです。

１時間以上のランニング、スタジオレッスンの複数掛け持ちをしている方は注意が必要です。

正しい有酸素運動の取り入れ方を身につけましょう。

④ヨガやストレッチで痩せようとしているあなたへ。

ヨガやストレッチは、健康維持増進にとても良いです。

ですが、それで痩せようとするのは非常に効率が悪いです。

運動中の消費カロリーが少ないし、筋肉が増やすのにも効率が悪いです。

正しい食事と筋トレも付け加えることで、ヨガの恩恵をより授かるでしょう。

⑤ストレスを抱えすぎているあなたへ。

ある意味一番大変です。

大きなストレスを抱えていると、筋肉は分解されやすかったり、代謝も落ちやすいだけでなく、摂取カロリーが増え、運動をやる気も起きないタイプです。

筋トレをすると一時的にストレスは解消されるので、パーソナルトレーニングなどでトレーナーにバックアップしてもらって一時的に痩せることは可能ですが、やめればもとに戻るのも早いです。

リバウンドもするでしょう。

やはり、ストレスの原因をもとから絶たないといけません。

大変ですが、ストレスの原因をさぐり対処することが一番重要です。

最後に

いかがでしたか？

これが全てではありませんが、多いもの５つをご紹介いたしました。

それほど食べていないのに痩せないヒントがありましたか？

いずれかに当てはまったら、正しい対処をしなければいけません。

ダイエット専門のパーソナルトレーナーに相談して是非解決に向かってください！