こんにちは。パーソナルトレーナーの小村です。
今回は、パーソナルトレーニングと、一人で行った場合の効果の違いについて、実例を通してお伝えさせていただきます。
目次
パーソナルトレーニングの効果の例
例1)シェイプアップ目的のMさんの場合
Mさんは、私が先月行った「トレーニング診断キャンペーン」を受講された方です。
トレーニング診断は、その名の通り、今自分で行っているトレーニングが目的に合ったものか、やり方が正しいかを診断するものです。
Mさんの要望は、「間違いを見つけて一人で正しくできるようにしたい」ということで受講されたのですが、そこで普段行っている効き方と全然違うと感激していただきました。
そして1ヶ月くらい一人で行っていたものの、どうしても同じ様に効かせることができないということで、パーソナルトレーニングを受けることになりました。
しっかりと筋肉に効かせるようになるには、かなりのテクニックや年月が必要です。
ところが、私がつけば、数か月~数年分を短縮して効果がだせるので、結局は時間もお金も無駄にならないと判断されたそうです。
例2)糖尿病一歩手前のNさんの場合
Nさんは100キロ近くあり、ドクターから、3ヵ月で10キロ以上痩せないとインスリンが必要になると警告された方です。
近所のフィットネスクラブでは病気に関することは対応できないと断られたり、別のクラブではパーソナルトレーニングの体験でハードなトレーニングをさせられたりして、諦めていたところ、私を見つけたそうです。
私のカウンセリングで「ハードなトレーニングはいらない。ダイエットは食事改善が一番重要。トレーニングはリバウンドを防ぐため」と説明したところ、目から鱗だったと言われました。
100キロの人が3ヵ月で10キロ減は余裕でしたが、
もっと痩せるということで継続しています。
例3)膝痛を改善するためにダイエットを始めたMさん(例1とは別の方)
膝痛を改善するためには、体重を落として筋肉をつける必要があるとドクターに言われて、プールで運動をしていたけど、全然体重が減らなかった方です。
クラブで私の紹介を受けてカウンセリングを受けました。
「プールトレーニング」は実は非効率ということを説明したところ、納得されてパーソナルトレーニングをやることになりました。
膝痛の方が1人でトレーニングをする場合、プールを選ぶ方は多いです。
浮力が助けてくれるので、膝の負担がかからないからです。
ただ、この浮力の助けが筋肉の成長を妨げます。
プールで筋肉を付ける為には、水の抵抗を利用しなければいけないのですが、一般の方は筋肉が成長するだけの負荷をかけることは難しいです。
怪我の改善に詳しい専門家の元で、陸上で重力を使ったトレーニングが一番効率いいのです。
そして、減量はもちろん食事改善がメインです。
現在は、膝痛も治り、ゴルフにも復帰し、月例会、研修会で優勝したり上位で活躍されています。
最後に
このように、体を作り変えることというのは、一人で行う場合かなりの時間や経験が必要になります。
体作りのエキスパートも、膨大な研究や失敗を重ねて自らのカラダを作ってきました。
パーソナルトレーニングは、そういった経験や時間をすっ飛ばして手に入れることができます。
今、あなたが、なかなか成果がだせていないのであれば、今後も出ない可能性が高いです。
一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?