あなたは、ダイエットを決意してはじめたのにもかかわらず、つい食べてしまうということはありませんか?
ダイエット中に食べ過ぎてしまうのは、ストレスやホルモンの影響などが考えられますが、今回は食べすぎてしまった場合の対策を5つご提案させていただきます。
目次
ダイエット中なのに食べすぎてしまった場合の5つの対策
食べ過ぎた後には、次のような対策をとることがおすすめです。
①水分補給を意識的にする。
食べ過ぎてしまったら、そのあとはカロリーを抑える必要があります。
水分を積極的に補給することで、空腹感が起こりにくくなります。
水分が不足すると、空腹感と似た感覚が生じることがあります。
しかし、ジュースなどの糖分が入っているものはNGです。
水やお茶などのカロリーのない飲み物をこまめに飲みましょう。
また、水分補給はむくみの解消にも役立ちます。
②断食はしない。
食べ過ぎた罪悪感から、食事を抜いてしまう人もいるかもしれませんが、これは逆効果です。
断食は血糖値の乱高下や栄養不足を招き、さらに食欲を増進させる可能性があります。
一日三食、バランスの良い食事を摂ることが大切です。
③2日間でカロリーをリセットする。
食べ過ぎた後は、2日間で摂取カロリーを減らすことで、体重の増加を防ぐことができます。
ただし、極端なカロリー制限は避けてください。目安は、通常より500kcal程度減らすくらいです。
運動量を増やすことで食事の制限はすくなくすることもできます。
しかし、運動でのカロリー消費は大きく期待しないこと。
2日程度の短期間であれば、食事メインで減らした方が確実です。
④食事と食事の間を空け過ぎない。
食事の間隔が長く空くと、血糖値が下がり、強い空腹感を感じやすくなります。
その結果、次の食事で食べ過ぎてしまう可能性があります。
食事の間隔は3~4時間以内にするように心がけましょう。
⑤糖質・脂質・塩分を控える。
糖質や脂質はエネルギー源となりますが、摂り過ぎると脂肪として蓄積されます。
また、塩分はむくみや高血圧の原因になります。
これらの栄養素は適量を摂ることが重要です。
特に加工品や外食に多く含まれるので注意しましょう。
最後に
以上、ダイエット中に食べ過ぎてしまった場合の対策を5つご紹介しました。
ダイエットは無理をせず、自分に合った方法で続けることが大切です 。
あまりストレスを溜めないようにしてくださいね。