頑張っているのに腹筋のタテ線が出ない40歳以上のあなたへ

こんにちは。練馬・光が丘で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

今回は、女性でも腹筋にタテ線が欲しくてがんばっているのに、なかなか結果が出ない方へのアドバイスです。
トレーニングや食事の方法ではなく、最初に理解しておくことが必要な考え方です。

1.イメージを明確にしましょう。

「A」を目指しているのか、「B」を目指しているのかで、トレーニングも食事も頑張り具合はかなり変わります。

A

B

2.体脂肪を落とすだけでなく、筋肉を太くする。

腹筋自体はもともと割れた形をしているので、脂肪を落とせば基本的には出てきます。
ただ、筋量が少ない人は、体脂肪をかなり落としても出てきません。
そうすると、健康上のリスクもでてきます。
ですので、体脂肪を減らすような食事制限をするだけでなく、筋量を増やす努力をしなければいけません。

「A」を目指すなら、体脂肪率15%前後が目安で、
筋量を増やすためのかなりきつい筋トレと栄養補給にかなり気を遣う必要があります。
肌を少し焼くことで、線がより目立ちます。

「B」なら、体脂肪率は20%前後で、程よい筋トレと、食事改善で大丈夫です。

3.体系のタイプを考える

自分の体形のタイプも把握しましょう。
体形については、こちらの記事をご覧ください。
体形の分類について(クリックしてください)

4.体質のタイプを考える

体形や、筋肉や脂肪がつきやすいかなどは、遺伝でも決まっています。
胚葉のタイプを簡単に説明すると、

外胚葉型(がいはいようがた):長身で細身。筋肉も脂肪もがつきにくい。
筋トレを頑張っているのに、筋肉がつきにくい方は「外肺葉」なのかもしれません。
このタイプは、如何に筋肉を分解させないかという考え方が大事です。
サプリメントで栄養をこまめに補ったり、腸内環境を整える努力も必要です。

内胚葉型:(ないはいようがた):全体的にぽっちゃり。脂肪がつきやすい。
脂肪がつきやすく落としにくいので、食事制限も頑張ることが必要になります。
特に糖質、脂質はかなり抑えなければいけません。
運動も、筋トレの後に有酸素運動を行い、脂肪を削る努力を続ける必要があります。

中胚葉型(ちゅうはいようがた):骨太でしっかり。筋肉がつきやすく、脂肪も落としやすい。
頑張った分だけ結果がでやすいです。
パーソナルトレーニングを受けて2ヵ月で結果が出る様な方はこのタイプが多いです。

最後に

いかがでしたか?
腹筋にタテ線を出す為に必要な、考え方の大枠を説明させていただきました。

さらに具体的な方法を知りたい方は、それこそ個人差があるので、
私のカウンセリング&体験を受けていただければと思います。
あなたに合った方法を提供させていただきます。

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