ウエストのくびれをつくるのに必要な〇〇〇の動かし方

こんにちは。練馬(光が丘)・池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

ボディメイクをする場合、
「上半身は肩甲骨が命」「下半身は股関節が命」ということは、大分一般化されてき
ているようです。

ただし、その肩甲骨や股関節を正しく動かせている方はほとんどいないようです。

今回は、肩甲骨に焦点をあて、ウエストのくびれを目立たせる方法をお伝えします。

ウエストのくびれを目立たせるためには背中のトレーニングが必要なのですが、
背中のトレーニングは「肩甲骨」と、「肩甲骨と腕の正しい連動」ができないと効果
が上がりません。

連動というのは、動かす順番のことです。

「なんでウエストのくびれづくりに背中のトレーニングが必要なの?」
という方は、「痩身の麗子さん 第4話」をご覧ください。

肩甲骨の動きの種類

肩甲骨は、基本的に6つの動きがあります。

今回は比較的やりやすい「外転・内転」の正しい使い方をお伝えしたいと思います。

これができるようになると、様々なエクササイズの効果が大きくなりますので、
チャレンジしていただけたらと思います。

 

腕ではなく、肩甲骨から動かすことが大事

通常、この写真のように肩甲骨を寄せたり離したりはできると思います。

この時の動きの順番が大事なのですが、

トレーニング経験が浅い方は、大体、「→肩関節→肩甲骨」の順で動きます。
腕から動いてしまうんですね。

本来は、その逆で「肩甲骨→肩関節→」の順で動かなければいけません。

特にロウイングという背中のトレーニングで重要です。
ロウイングは沢山種類があり、下の写真は背中のラインやくびれを作る為に
大事なワンハンド・ロウイングというトレーニングです。

この種目を行っている人は沢山みかけますが、正しく「肩甲骨→肩関節→肘」の順にできている方は一握りです。

自分が正しくできているか不安な方は、ここから先をお読みください。

 

正しい動かし方のチェック方法

正しい動きができているかどうかのチェック方法について説明します。

「前へならえ」をして、肘を曲げずに肩甲骨を寄せる離すを繰り返してみてくださ
い。



肘が曲がらずに、寄せたり離したりできてば正しくできています。
これができてばトレーニングの効果が上がります。

逆に、肘が曲がってしまう方は、腕を使って肘を引こうとしてしまうので、
動きの順番が「→肩関節→肩甲骨」となっています。

これだと背中ではなく、腕のトレーニングになってしまうので、
ウエスト引き締めとしての効果は無くなってしまいます。
ほとんどの方が肘が曲がってしまうはずです。

あなたはどちらでしたか?

出来なかった方は、仰向けに寝転がって「前へならえ」のまま肩甲骨を寄せたり
離したりを繰り返しましょう。必ずできるようになります。

綺麗な背中と、くびれを手に入れるために頑張ってください!

どうしてもできない方は、私の体験を受けてみてくださいね(^^)

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