がんばっているのに脚が細くならないあなたへ その2

がんばっているのに脚が細くならないあなたへ その2

こんにちは。練馬(光が丘)・池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

その1は、

①筋トレの方法が間違っている。

②体脂肪が減っていない。

について記載しましたので、興味のある方はその1をご覧ください。

今回は続きの

③立ち方、歩き方が間違っている。

④むくんでいる。

⑤筋肉がつき過ぎている。

です!

③立ち方、歩き方が間違っている。

脚が細くならない人の特徴的な立ち方・歩き方は以下の通り。

●立ち方について
・外側に体重がかかっている
・かかとに体重がのりすぎている。
・つま先に体重が乗りすぎている。
・お腹の力が抜けている。

●歩き方について
・外側に体重をかけている(靴の外側が削れすぎる)。
・ぺたぺた歩く。
・太股の前を使って歩く。

ということが挙げられます。

正しい方法を身につけないと、いくら筋トレをしても、食事改善をしても、それが成果として現れにくいので、同時に立ち方と歩き方も見直してみましょう!

筋トレだけでは改善されにくいんです。いかに日常的にその筋肉を働かせるかが大事です。

これらは筋トレと一緒に一度は指導してもらうことをお勧めします。

僕も歩き方を習うまではひどいものでした・・・

7時間の歩き方講習を受けたことをきっかけに日常的に意識するようになり、О脚も改善されました。

 

④むくんでいる

むくんでいると当然太くみえますよね。

むくんでいる原因は

・長時間同じ姿勢が続いている。
・運動不足。
・アルコールを飲みすぎ。
・塩分が多すぎたり、少なすぎたりする。
・ビタミン、ミネラルの量やバランスが悪い。

これら一過性のものは、食事を見なおすこと、筋トレやストレッチを取り入れることで改善できます。

僕も立ち仕事で夕方以降は結構ふくらはぎがむくんでいるのでお風呂あがりに必ず改善させています。

 

⑤筋肉がつき過ぎている。

脚の筋肉がつき過ぎている方もいらっしゃいます。

肉を沢山食べ過ぎて太っている人にありがちです。

僕の経験では、元運動部の人が多いです。

体重が標準よりも10キロ以上重いということは、常に筋トレをしているようなもの。

それでいて、タンパク質をはじめ、その他栄養をしっかりとれているので、筋肉がよく発達します。

このタイプの方は、まずは体重を落とすように食事改善。

タンパク質の量も適切にします。

脚の筋トレは太くならない方法を選びます。

そしてウォーキングなどの有酸素運動を30分程度毎日行うといいでしょう。

余計な筋肉がなくなっていきます。

有酸素運動は筋肉を減らす効果があります。

筋肉が少なくて太ってしまったタイプではないので、取り組み方を間違えるとさらに脚がパワーアップしていくことになりますので注意してくださいね。

 

まとめ

がんばっているのに足が綺麗に細くならない理由は以下の通り。

①筋トレの方法が間違っている。

②体脂肪が減っていない。

③立ち方、歩き方が間違っている。

④むくんでいる。

⑤筋肉がつき過ぎている。

それぞれのタイプに合わせて取り組み、是非美脚を手に入れてください!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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