糖質制限しているのに太るという方がいらっしゃいました。
他の物を食べすぎているだけだろうな~と思っていたのですが、話を聞いてみると・・・
間違いを指摘したら驚かれてしまいました。私の方こそびっくりしましたよ(笑)
ネタにしていいとのことなので、こちらでシェアさせていただきます。
たぶん、他にもいらっしゃるかも?
結論からいうと、「糖」とつくものを食べないようにしていたけど、「炭水化物」は普通以上に食べていたというオチでした。
炭水化物は、糖と食物繊維が一緒になったもののこと。
米や小麦などがその代表です。野菜も炭水化物です。
糖も、炭水化物も、カラダの中では、ブドウ糖になります。エネルギーとして使われず余った分はグリコーゲンとなり筋肉や肝臓に蓄えられますが、蓄えきれず余った分は体脂肪になります。
糖質制限という言葉だけ受け取って、中身を調べずに思い込みで実践している方は、注意してくださいね。
ちなみに私は、糖質制限も、炭水化物抜きもオススメしていません。
なぜなら、辛いし、長続きできないし、リバウンドしやすいからです。
ダイエットが終了したときに食べた炭水化物がおいしくて、また食べ過ぎてしまうケースが多いです。
糖質、脂質、タンパク質をカロリーオーバーしないようにバランスよく食べるのが一番です。
通常、糖質60%、脂質25%前後、タンパク質15%前後ですが、
ダイエットの時は、タンパク質が多くなります。
その分、糖質が少なくなります。
どれくらい変わるかは、その人の目的によって変わるので、知りたい方はご質問くださいね♪