3つのタイプ別、二の腕を細くする方法

こんにちは。練馬区(NAS光が丘)・池袋(ジェクサー池袋)で活動中の40代50代からのダイエット専門パーソナルトレーナーの小村です。

今回は、二の腕を細くしたいあなたへ情報をお届けします。

二の腕が太く見えるのは3つのタイプがある

二の腕を細くしたいという要望もとても多いです。

多いのはこの3つ。

①体脂肪が多くて太いタイプ
②筋肉が少なくて太く見えるタイプ
③太くないのに、太いと勘違いしているタイプ

などいろいろなケースが見られます。

ですので、タイプ別に優先して取り組むことが変わってきます。

あなたはどのタイプ?

①体脂肪が多くて太いタイプ

このタイプの方は、腕の運動ばかりがんばっても、あまり細くはなりません。

体脂肪が多い方の場合、第一に優先すべきはダイエット(食事の改善)です。

糖質と脂質のとりすぎをやめて、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多い食事に変えましょう。

同時に、大きな筋肉を優先的に筋トレで鍛えることで、体脂肪が落ちやすくつきにくい体質に変えられます。

腕の筋肉は量が少ないので、腕ばかり鍛えてもあまり変化がでませんよ。

②筋肉が少なくて太く見えるタイプ

筋肉が少ないと、体脂肪が多くなくても太く見えてしまう場合があります。

①皮膚が余っていて垂れ下がるケース

筋トレをせずに食事制限だけでダイエットした方は、このケースが多いです。

筋肉と皮膚の間にあった脂肪が減ったため隙間ができます。

そうすると、腕をあげれば垂れ下がって太くみえるし、腕をさげると皮膚が前後に広がって太く見えてしまうんです。

②皮膚を引っ張る力が弱くて垂れ下がる

筋肉が少ないと、筋肉のハリや皮膚を引っ張る力が弱いので、腕を上げたときに筋肉や皮膚が垂れ下がって太く見えやすいです。

きっかけは腕のトレーニングだけでもOK

このタイプの方は腕のトレーニングをするだけでも多少引き締まって見えるようになります。

習慣化して変化がでてきたら、徐々に全身のトレーニングを覚えていきましょう。

正しく筋トレすれば、余計に太くなるなんてことはないのでご安心ください。

筋肉で腕を太くするって、めちゃくちゃ大変なんですよ(笑)

③太くないのに、太いと勘違いしているタイプ

痩せている方に多いケースです。

①勘違いその1

参考にしている太さが極端に細いようです。 中には、ディズニーの影響を受けすぎている方も(汗) 価値基準はひとそれぞれですが、健康を害しては意味がありません。

アニメとか、一部のモデル並みに細いのは逆に不健康にですし、怪我もしやすいですよ。

②勘違いその2

力を抜いて腕をあげれば、誰でも筋肉の重みで二の腕が垂れ下がり太く見えます。

体脂肪が少なく筋肉が多い人でもそうなります。
 
この勘違い結構多いですよ(笑)
 
これは振り袖ではないので安心してください。
 
振り袖は、脂肪が多すぎるか、皮膚が伸び切っているか、筋肉が少ないか、もしくはそれらの複合でおこります。
 

勘違いタイプの方は、しっかり栄養をとって、筋トレをすれば、さらにきれいな二の腕を手にいれられます。

体脂肪が適正に増え、筋肉のハリがでてきたら、数値的には増えていたとしても、みためは細くなったように見えます。

撮影のすすめ

どのタイプの方にも共通ですが、写真をとることをおすすめします。

なぜなら、自分の目で直接みたり、鏡で見た場合、実際とは結構違うようにみえてしまうからです。

写真で客観的にみてみましょう。

そして、改善に取り組むなら、ビフォー・アフターで比べてください。

なぜなら、評価の基準がないと、意外と自分の変化に気がつけないからです。

アフターも、客観的な評価をすることをおすすめします。

最後に

二の腕の太さに悩む方には大きく3つのケースがある。

①体脂肪が多くて太いタイプ
②筋肉が少なくて太く見えるタイプ
③太くないのに、太いと勘違いしているタイプ

自分のタイプに合わせて適切に取り組めば必ず細く引き締まった二の腕を手にいれられます。

僕のお客様も、二の腕が細くなってきれいなラインが入るようになった方おおいですよ。

50代ならまだまだ全然いけます! 

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