どのダイエット法が正しいか悩んでいる方へ

 

こんにちは。池袋・練馬(光が丘)で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

 

雑誌、YouTubeなど様々なメディアで、ダイエット法が紹介されていますね。

あなたもどれがいいのか混乱しているのではないでしょうか?

結論からいうと、以下の項目を満たしていれば、どれも正解といえます。

その中から、あなたが続けられる方法を選べばいいでしょう。

①カロリー収支をマイナスにすること。
②食事の内容の見直しを提案していること。
③楽な筋トレで興味を引いていないこと。

逆に、これらの逆説を唱えると本が売れたり視聴率が上がるのですが、そういうものを信じないようにしてくださいね。

例えば、こういうのはNGです。

・カロリーは関係ない。
・食べたいだけ食べて痩せる方法。
・○○だけで痩せる。
・これを食べると痩せる。
・きつい筋トレはいらない。
・この筋トレだけやればOK。

以下、僕がお勧めしてる方法をご紹介します。

 

①カロリー収支をマイナスにすることについて

カロリー収支をマイナスにするには、食べるカロリーを減らして、動くカロリーを増やすことです。

ですが、運動だけでカロリーをマイナスにすることはとても続きません。

毎日高強度なトレーニングや、長時間の運動をすることは現実的ではないからです。

理想は、食事のボリュームを腹八分目にして、NEAT(掃除、買い物、犬の散歩などの日常活動)を増やすことです。

一時間以上座っているのはとても太りやすいので注意しましょう。

 

②食事の内容の見直しについて

量については、腹八分目を超えないようにします。

感覚的にわからない場合は、食べたものを記録してカロリー計算することをお勧めします。

面倒くさいですが、ある程度続けるとおおよその傾向がわかります。

携帯アプリでも問題ありません。

さらに、量だけを減らしているとお腹が減ってつらいので、同じカロリーでも腹持ちが続き、太りにくい食材を選びましょう。

「まごはやさしい」が有名ですがまさにそれです。有名すぎるので今回は割愛します。

「それじゃ食べるものがない!」

と言われることがありますけど、

鶏の胸肉、魚、卵、枝豆、納豆、豆腐、サツマイモやブロッコリー他野菜、海藻、等きりがないくらい食べるものがあるので固定観念に縛られず専門家に聞くか自分で調べるかした方が今後の為になりますよ。

 

③筋トレについて

最低でも、脚、胸、背中、体幹など全身を使ったトレーニングの5~8種目くらいは数週間~数か月トレーナーに習ってください。

ジムに入会して一度マシンの使い方を習っただけで効果をだすことは不可能です。

20年指導現場にいますが、自主トレをしているほとんどの方が効果が出ない方法をとっているのをみてきています。

また、本やYouTubeでは「きつい筋トレをしなくても筋肉はつく」と楽な方法が紹介されることが多いです。

ですが、それは売ったり視聴率を上げるためのもので、現実はやさしい筋トレでは筋肉はつかないです。

なので、やさしい筋トレで見た目が良くなったり痩せやすくなることは科学的にもないです。

最初のころは張りがでるので、それが筋肉がついたように勘違いしているだけですね(苦笑)

目的にあった筋トレを計画的に行っていきましょう。

 

最後に

自分でなんとかしたくて情報収集している方は、以下の点について述べられているかを前提に実践してくださいね。

①カロリー収支をマイナスにすること。
②食事の量と内容の見直しを提案していること。
③楽な筋トレで興味を引いていないこと。

あなたの成功を願っています!

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