こんにちは! NAS光が丘(練馬)、JEXER池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。
「二食しか食べていないのに太るんです」
というご質問を受けました。
結論からいうと、
①2食しか食べなくても太ります。
②2食しか食べないから太りやすくなります。
理由は・・・
①2食しか食べなくても太る理由
1食だろうと、2食だろうと、消費カロリーをオーバーするような食べ方では太ります。
逆に、10食だべようが、消費カロリーを超えなければ太りません。
ようは、食べ過ぎということです。
そう説明すると、
「そんなに食べてません!」
という方もいますが、それは感覚的な問題であって、
カラダにとっては、食べ過ぎということになります。
②2食しか食べないから太りやすくなる理由
2食しか食べないということは、食事と食事の間隔が3食よりもあきますよね。
そうすると、1回の量が多くなりやすいですし、一気に血糖値を下げようとする働きがおこりやすくなります。
大量な糖を血液からカラダに取り込むので、筋肉や肝臓に蓄える糖をオーバーしてしまいます。
オーバーした分は、体脂肪として蓄えられます。
また、お腹が「ぐ~」っと鳴って、しばらくすると空腹が収まりますよね。
それは、筋肉が分解されて、食事の代わりになっています。
筋肉が減るので、太りやすい体質になってしまいます。
そうしないためには、なるべく1回で食べる量を減らし、回数を多くします。
5~6食にすると有効です。
当然、1日のトータルカロリーがオーバーしてれば、回数を増やしても太るので気を付けてくださいね。
まとめ
・1日の摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしていれば、1食だろうが2食だろうが太る。
・1回の量を減らし、回数を増やすほど太りにくくなる。
正月太りを食事を抜いて減らそうとするのはやめましょう!