パーソナルトレーナーによる合同カウンセリングを行いました。

 

こんにちは。練馬(光が丘)・池袋で活動中の40代からのダイエット専門パーソナルトレーナーの小村です。

本日は、40~60代の男女の方々にダイエットについてお話する機会があったので
その内容をシェアしますので、参考にしていただけるとうれしいです(^^)

今日は祖母の13回忌で、親族30人ほどが集合しました。
私がダイエット・ボディメイク専門の仕事をしているということで、
ダイエットと健康についての話題が集中したので、いろいろアドバイスをさせていただきました。

圧倒的に多いのは
①「加齢ととも太る、もしくは痩せない。」

その次に

②「筋肉を増やすにはどうすればいいか」でした。

 

①加齢ととも太る、もしくは痩せないのはなぜか?

一番の原因は、消費カロリーの低下です。
消費カロリーは、主に「基礎代謝・生活活動代謝・食事誘発性熱産生」で決まります。
加齢とともに、筋肉が減り基礎代謝が落ちます。
これが一番大変です。基礎代謝は消費カロリーの60~70%を占めていますから。

それだけではなく、体を動かす機会が減り、生活活動代謝も下がります。
この辺りは、なんとなくですが皆さん理解されていました。
では何が原因かというと、
消費カロリーが低下しているのに、食べる量や内容が変わらないということです。

 

本来なら、食事会の席でカロリーについての話をするものではないですが、
気になる方が多かったので、食べ終わった後に、料亭ででた食事についてあえて説明しました。

・うどんと肉団子の小鍋
・サラダ
・エンドウの肉巻き
・刺身
・寿司10貫
・天ぷら
・プリンとロールケーキのデザート

(とても美味しかったです!)

ですが、46歳、身長170cm、男の私にとっても明らかなオーバーカロリー。
それを、60代の女性が同じ量を食べるのですから、
相当なオーバーカロリーとなります。

さらに、食後のデザートを買って帰ろうという話題もでていたくらいなので、さあ大変(笑)
孫たちにすこし取り分けていたとしても、
これが食べすぎと感じない感覚がまず問題です。
普段から食べ過ぎている証拠。

まずは、カロリーの見直しからしないといけませんね。

 

カロリーの見直しができたら、筋肉を減らさない食事を考えましょう。

一日の総カロリーの割合が、タンパク質が15~20%くらいないといけません。
それだけかと思う方が多いのですが、この量は肉、魚、豆類がとても多く米が少ない見た目の食事になります。
一般の食事は炭水化物と脂質ばかりです。

とくに、魚と鶏肉(胸・ささみ)がメインディッシュになると本当に痩せるし筋肉が減りにくいのでお勧めです。

 

②筋肉を増やすにはどうすればいいのか?

ウォーキングをする方が多いのですが、残念ながらウォーキングで筋肉は増えません。
よほど弱っていた方ならともかく、日常生活に支障ないレベルの筋肉がある方がウォーキングで筋肉を増やすことはできないのです。

そこで、筋トレをする必要があります。
まず覚えていただきたいのはスクワット。

運動嫌いの人でも、最低これだけは一生続けていきたいです。
しかし、正しく効果を出すためには、一度専門家に聞くのがいいでしょう。

自主トレでスクワットを正しくできている人を、ほとんど見たことがありません。
正しいスクワットを身に着けたい人は、所属クラブのパーソナルトレーナーに相談してみてください。マンツーマンで丁寧に教えてくれますよ。

私はNAS光が丘にいます。
ただいま、ほぼ満員の状態なのですが、順番待ちを受け付けております。
お申込みいただければ、空きができた時点でお申し込み順で、私からご連絡させていただいています。

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