痩せ体質にする5つのルール

こんにちは。練馬(光が丘)と池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

今回は、痩せ体質にしてウエストを引き締める5つのルールをお伝えします。
大成功するお客様はなるべくこのルールを守るように努力されています。

完璧でなくていいんです。「なるべく」が長く続くポイントです。
実際に指導で行っていることなので、参考になると思います。

痩せ体質にしてウエストを引き締める 5つのルール

①食事は1食を少量にして回数を増やす。
②朝昼晩の一食につき、タンパク質を最低2品食べる。
③毎日魚を食べる。
④スイーツは日中に間食で食べる。
⑤起床後と就寝前に体重を計る。

この5つになります。
筋トレをすることが前提なので筋トレはルールに入れていません。

それでは、詳しく説明します。

①食事の回数を増やす。

食事の回数を増やすと、
・血糖値の急上昇急下降を抑える。
・筋肉を作ったり、痩せるために必要な栄養を供給し続ける。

ということができ、とても太りにくくなります。
2食しか食べないというのは、力士が太るための食事みたいなもの。
1食を少量にして、回数を増やします。
朝は腹7分目、昼は腹8分目、夜は腹6分目くらいのイメージです。

2食しか食べていない人は、まずは3食にして、
3食に慣れたら間食をいれて5食にしましょう。

②朝昼晩の1食につき、タンパク質を最低2品食べる。

体脂肪を落とし、筋肉を付ける為には体重1kgにつきタンパク質1g~1.5g以上が望ましいと言われています。
体重50kgの人だったら50g~75gです。(※太り過ぎの方は別の計算法になります。)

しかし、ほとんどの方が足りていません。
「卵を毎日食べているから大丈夫!」と自信をもって言われる方も多いのですが、卵1個食べても6~7g程度しか摂れません。

計算が面倒な方は、「1食に付きタンパク質2品」を目安にしましょう。

③毎日魚を食べる。

魚は、高タンパクでとても太りにくい神食材です。
最低1食は魚からたんぱく源を摂取しましょう。
1日2食魚を食べるととても引き締まります。
もちろん僕もそうしていますし、お客様も魚をしっかり食べる人はとても引き締まっていきます。
紅鮭、サバ、タラを基本にいろんな魚を食べてください。

紅鮭はアスタキサンチンが、サバはEPAが、タラはロイシンが摂れます。
これらはカラダ作りだけでなく美容と健康にもとても効果的です。

サバなどの青魚はカロリーが高めなので敬遠する方がいますが、痩せる為の脂肪が多いので気にせず食べましょう。

④スイーツは日中に間食で食べる。

・スイーツやフルーツは、明るいうちに食べる。
・間食で食べる。食後や夜のデザートはNG!
・週に1~2回。

・パーソナルトレーニングの直後に食べる。
・コンビニではなく、専門店の高いものを選ぶ。

これらを意識すれば、スイーツは禁止していません。
あとは、順調に痩せていくならもう少し食べていいし、体脂肪が増えていくなら少なくするというように調整すればOKです。

⑤起床後と就寝前に体重を計る。

「トイレに行った後」「寝る直前」の2回計ります。
通常は、水分が減るので朝の方が減っています。
もし朝が増えていれば、食べ過ぎの可能性が高くなります。
毎日計って、今日の食事の方針(量や内容)を決めましょう!

まとめ

①~④の食事のイメージはこんな感じです。
文章と照らし合わせてみてください。

カロリーは目安です。
数字を気にしすぎて神経質になる必要はありません。
こういったバランスで食べて、体重を計ったり、わき腹をつまんだりして、体の変化を見るようにしてください。

いかがですか?
これが私がオススメしている食べながら痩せるダイエットです。

糖質を減らす、食事を減らす、スイーツは無し等、減らすばかりではストレスもたまり習慣化することはできません。

なにより、

1.食事が少ないと、とるべき栄養が不足する

2.筋肉が減る、代謝が落ちる

3.体温が低下し痩せにくくなる

4.さらに食事を減らす

の悪循環に陥ってしまいます。

今年はしっかり食べてウエストを引き締め、理想のボディラインを手に入れてください!

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