トレーニングは量より質が大事!(痩身の麗子さん 第2話)

こんにちは。練馬(光が丘)・池袋で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

痩身の麗子さん、1話が沢山のアクセスがあったのでうれしいです!

閲覧してくださった皆様、ありがとうございます!

痩身の麗子さん 第1話はこちらをクリックしてください。

ということで、第2話です。


クラブに入会すると、最初に案内されるのが、

・チェストプレス(バストアップ、腕の裏側の引き締め)
・ラットプルダウン(美背中、腕の表側の引き締め)
・レッグプレス(ヒップアップ、脚の引き締め)

・アブドミナル(お腹周りの引き締め)
・ハイパーバック(ヒップアップ、腰回りの引き締め)
・ロータリートルソー(くびれ作り)

ということが多いと思います。

基本的には、これらで全身をカバーできるので、正しい選択です。

ですが、実は初心者が1人で正しく行うことはとても難しいので、
効果がでなかったり、飽きてしまったりして、他のマシンに移ってしまうことが多いです。
もしくは、物足りなくて、かたっぱしから全部のマシンを行う人も多いですね。

正しく効果を出す方法でできたとしたら、チェストプレス、ラットプルダウン、レッグプレス+腹筋+背筋だけで、ほとんどの部位をカバーできます。
他のマシンをやる前に、まずはこれらでしっかり「効かせられるように」してくださいね。

 

マシンを選ぶ時の考え方

・一つの動作で複数の関節を使うものを優先しましょう。

例えば、チェストプレスなら、肩、肘の関節を使いますので、胸、肩、腕をまとめてきたえることができます。
同じ胸を鍛える、ペクトラルフライなら肩の関節だけなので、胸しか鍛えられません。

一つの動作で複数を鍛えらえる方が効率いいですよね。

一つの関節しか使わないマシンとの付き合い方

複数の関節を使うマシンが難しくて効かせられない場合、
より単純な、一つの関節しか使わないものの方が、意識しやすいので意識付けとして行います。

また、メインのマシンでしっかり鍛えたあとに、より刺激を入れるために補助的に使います。

 

まとめ

・まずは、1種目で複数の部位を鍛えられるものを選びましょう。

・それでうまく効かせられない場合は、一つの関節だけ使うもので、部位ごとに意識できるようにしましょう。

それでは、よいトレーニングライフを!

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