あなたはしっかりと効かせるトレーニングができていますか?

こんにちは。
練馬(光が丘)で活動中のパーソナルトレーナーの小村です。

突然ですが、あなたはトレーニングでしっかりと効かせられていますか?
「疲れるまでやっている」と、「しっかり効かせている」は全く別のものです。

せっかく疲れるまでトレーニングをしても、目的の場所をしっかりと効かせられていないと、トレーニングの効果を得ることができません。

効かせるとはどういうこと?

たとえば、脚を引き締めたくてスクワットを頑張っているとします。
正しく行えば、太ももの前、後ろ、お尻、内もも、お腹周りなど、体幹や下肢をほぼ全部使います。

終わった後は、それらを「しっかりと使った」という感覚が出ます。
翌日~2日後には、それらの部位に軽い筋肉痛も出ます。

しっかりと効かせられていれば、効率よく体形が変化していきます。

効かせられていない場合は、太ももの前や膝周りだけが張ってきて、
あとは全然使った感じがしなかったり、関節が痛くなってきたりします。

効かせるにはどうすればいいの?

初心者は難しいので、まずは、一か所だけに意識を集中しやすい、短関節の種目を選ぶとわかりやすいです。
短関節とは、1つの関節だけを動かす種目です。

たとえば、

脚ならスクワットの代わりに、

・太ももの前→レッグエクステンション
・太腿の裏→レッグカール
・太腿の外側→アブダクション
・太腿の内側→アダクション

などのマシンを使います。

上半身ならベンチプレスの代わりに
・胸→ペクトラルフライ
・二の腕の裏→ケーブルプレスダウン
などのマシンを使います。

このように、部位別に分けて行うと効かせるべき部位がわかりやすいです。

その後に、スクワットやベンチプレスなどを行うとその部位を意識しやすいので、
効かせることが苦手な方は、チャレンジしてみましょう。

なぜパーソナルトレーニングでは、短期間で効かせることができるようになるのか?

パーソナルトレーニングでは、そんな遠回りをしなくてもしっかりと効かせることができます。

なぜなら、以下の方法をとることができるからです。

①マニュアルコンタクト
効かせる筋肉を触られながら動作をすると、触られた部分に神経が集中するのでその部位をしっかりと使うことができます。

②バーバルコマンド
動作中に、動かし方、スピード、意識することなどの指示していきます。

③アシスト
動きがおかしければ、私が動作を直接修正しながら、動いてもらいます。
また、しっかりと筋肉を使いきるまで、私がサポートして動作中に負荷を調整しながら行います。

これらの要素があるので、1人で行うよりもしっかり効かせることができ、
最短で成果をえることができます。

トレーニング経験が豊富な方も、1人でやるのとは全然違うということで、
定期的に私のセッションを続けている方も多いのです。

それくらい効果が違いますよ。

最後に

トレーニングを頑張っているのに、全然効かせられないという方は、一度体験してみてくださいね♪

関連記事

PAGE TOP